コラム

はてさて、2023年も1/3が終わり、あるいはその連続で日々は過ぎ去るのだろうと人生の白秋を感じる今日この頃。すべからく何かしらのハイライトがあるべきだとは思いこそすれ、その開拓に自ずから乗り出したいかと言われれば、そこまでの意欲も湧かずに日々が過ぎる。これを五月病と言うものかと自己完結してしまえばある種纏まりが良く感じるが、五月病自体は環境変化などに起因するストレス性のものであるので、変化を起こしてない自分の場合は「怠惰」の一言で唾棄される事象なのだろう。

ハテサテ、21年ももう既にその四分の三が終わってしまったわけで、今年に入って何が入ったかを考えると吉兆は余り浮かばない割に悪事はちぎって投げるくらいは簡単に想起出来てしまう。あるいは自分自身が前進的な楽観主義を投棄してしまう程に白秋を謳歌してしまう齢になってしまったのかも知れない。と言うかそもそも日本の元号が令和になってからというもの、めでたいニュースがいくつあっただろうと悲観的になってしまう今日この頃。

いやぁ、編集画面を開くのもなかなかに久しぶりである。しばらくの間は公私ともにバタついていた部分もあって、完全に放置状態であったが、一応サイト関係の運営を担っている以上、人並み以上に重いこの腰も上げねばならまいということで、久々の投稿である。

皆様「フリテン」をご存じだろうか。知らないと答えた方は是非全国書店やインターネットポータルサイトで日本麻雀を1から勉強していただきたいところではある。それぐらい現在では一般的なルールになったフリテンと言うルール。実はよくよく考えてみると、意外に全員が完璧な理解をしていない瞬間が訪れることがある。というわけで、今回はそんなフリテンの話。

そういえば、2020年版レジャー白書が発行された。コロナ禍において日本における競技人口をどれほど正確に測れるかは何とも言えないところではあるが、少なくともポッと出の経済学者が捲し立てる数字よりは数十年の歴史があるという点では信用できる書籍である。名前すら知らないという人の為に一応説明すると、1977年から続くレジャー関係の統計をまとめたモノでは随一の白書であり、そのデータは日本の遊戯遊興人口の推移をはじめ多くの分野に幅広く用いられている。

コロナウイルスはその終息を見ないまま、世界的な流行から既に8ヶ月を経過した。被害は甚大で、不要不急の外出を控える必要性とともに、不要不急の産業の休止が国家的・倫理的に求められた。パチンコホールや麻雀荘などの風俗営業に分類される業種も、一時的な営業の停止を余儀無くされた。
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アメリカ麻雀入門

2020年09月24日

おいおい日本麻雀追及するつもりないだろと罵声を浴びそうな気もするが、中国麻雀を取り上げたと思えば次はアメリカ麻雀に移るだなんて自分自身そう思わないでもない。

さて、一瞬脱線を挟んだが、中国役の説明を続けたい。1桁役は日本麻雀にも対応役があったり、あるいは何となく言いたいことは分かるというのも多かった。が、ここからはぶっちゃけ何じゃそりゃという役が増える。付いていただければ幸い。

はい中国麻雀シリーズちゃうんかい、と。それは私自身思ってしまう所ではあるが、ふと思いついたのでまたしても音楽の話題。言うなれば「箸休めの箸休め」である。


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